この鎮は美しい石材を選んで卵形に形を整え滑らかな仕上がりで完成度の高いものもあります。また縞大理石製の棒、球、柱や容器も出土されています。用途は不明ですが儀式に使われ、象徴的な意味を持っていたと思われます。 バクトリアで度々見つかる凍石と緑泥石の器やウエイトは、イランの南東部から西中央アジアにかけての広い地域から出土しています。この様式の中心地はイランのケルマン周辺とされています。模様は、幾何学文様から植物や動物文様です。下のバクトリア出土のウエイトに刻まれている模様は、メソポタミアのシリンダーシールに表されている神殿に類似しています。同じモティーフは器にも見られます。動物の毛並みを幾何学文様にまで様式化された器のデザインもあります。 |